発泡スチロールの捨て方は自治体の分別ルールに従う
発泡スチロールの捨て方は、自治体の分別ルールに従って行います。
多くの自治体では、発泡スチロールは「容器包装プラスチック」に分類され、資源ごみとして回収されています。
この場合は、自治体が指定している資源ごみ袋に入れて、指定された収集日に出すことになります。
ただし、一部の自治体では、発泡スチロールは「燃えるごみ」に分類されています。
この場合は、自治体が指定している燃えるごみ袋に入れて、指定された収集日に出すことになります。
詳しくは、家庭ごみの分別と出し方のページで検索してください。
発泡スチロールの捨て方 店舗の回収ボックスへ
スーパーや家電量販店などの店舗によっては、発泡スチロールの回収ボックスを設置しているところもあります。
この場合は、ボックスに直接発泡スチロールを投入することができます。
発泡スチロールを捨てる際には、以下のことに注意しましょう。
- 汚れやゴミが付着している場合は、よく洗って乾燥させてから捨てましょう。
- 発泡スチロールは、他のプラスチック容器と混ぜないようにしましょう。
- 発泡スチロールが大量にある場合は、自治体のゴミ処理場に持ち込むのも一つの方法です。
- 発泡スチロールは、再利用することで資源の有効活用につながります。また、燃えるごみとして捨てる場合は、焼却時に有害物質が発生する可能性があるため、注意が必要です。
お住まいの市町村の分別ルールに従い、正しくリサイクルしましょう。
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段ボールマーク
<段ボールマーク>
段ボール製容器包装リサイクルマーク
段ボール製容器包装の表示。
段ボールがリサイクル可能であることを示す。
世界共通のシンボルマークです。
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家庭ごみ関連情報
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小型家電リサイクル法知っていますか?
使用済み小型家電は、都市にある鉱山という意味で「都市鉱山」といわれるくらい、鉄、アルミ、銅、貴金属、レアメタルといった有用な金属がたくさん含まれています。小型家電はリサイクルが可能な貴重な資源なのです。
使用済みになった家電製品のリサイクルは、これまで、テレビやエアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・乾燥機といった「家電リサイクル法」に定められた4品目でした。
平成25年4月からは「小型家電リサイクル法」により、パソコン、携帯電話、デジタルカメラ、ゲーム機、時計、炊飯器、電子レンジ、ドライヤー、扇風機など、これまでの法律で対象となっていなかったほぼすべての家電を対象として、リサイクルを進めていくことになりました。
家庭ごみの出し方は住んでいる地域のルールに従いましょう
燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ゴミ、粗大ゴミなどに分けることがゴミ分別の基本ですが、この分別の仕方は地域によって違うのが現状です。これは、各自治体のゴミ処理方法や施設の違いによるものですから、皆さんの住んでいる地域のルールに従って分別をする必要があります。
間違った分別をしないために、地域のルールをチェックしておきましょう。